販促品は受け取った人が必要のないものや、置いて飾ったりしていると邪魔なもの、使い勝手が悪いものなどでは無料ということも重なりすぐに捨てられてしまいます。
実用性のある日用品では使用される頻度が高く捨てられる可能性が低くなります。
マグカップや計量スプーンなどのキッチン用品や、あぶらとり紙やマスクなどの美容グッズ、クーラーバッグやステンレスボトルなどのアウトドアグッズ、懐中電灯やカイロ、タオルなどの日用品はもらって喜ばれる販促品です。
そのような日用品の中でも、消耗品や使って壊れやすいもの以外であれば、長い間使用してもらえ、その間のPR効果を期待することができます。文房具を販促品にすると、会社や学校などの自宅以外でも使用する機会が増え、使用する場所にいる人達にもPRする効果があります。
ボールペンやメモ用紙、消しゴム、クリアファイルなどは単価が安くあまり費用はかかりませんし、消耗していくもので必需品となれば使用してもらえる確率はアップしていきます。仕事や日常で必ずといっていいほど毎日目にするカレンダーも有効的なものですし、少し高価で自分で購入するには躊躇しそうなUSBやモバイルバッテリー、USBケーブル、スマートフォン対応手袋なども喜んで使用してもらえる確率があがります。